特別養護老人ホーム YH
●設計事例の所在地:
姫路市
●面積（坪）:
450
●建物の種類（大分類）:
医療・福祉施設
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
地域に根ざした施設運営をされている特別養護老人ホームの増築工事です。
計画地が台形が変形した形状をしており、いくつものパターンの基本プランを提案し協議書を作成しました。近年の建築工事費の高騰により面積や仕様を抑えながらの設計でした。
●建物の紹介文（依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など）:
歪な敷地形状をどのように有効に活用できるかを判断するためいくつものプランを提案しブラッシュアップしていきました。
工事費が高騰しているのでどのように面積を絞りながら必要な設備を整えるかを細かく打合せしていきました。
その他の画像:
2階の食堂からは、段差を少なくした掃き出し窓を通り緑化した屋上へ出ることが可能です。
緑地は自動潅水とし管理しやすくなっています。
介護職員室を中央に配置することで管理しやすく広い食堂となっています。
居室は既設の特別養護老人ホームの仕様と合わせた従来型多床室となっています。
引き戸による間仕切りで介護スタッフが入所者のケアをしやすようにしています。
個浴はユニットを利用して将来老朽化によるリフォームを行いやすように選定しました。
設計者
